持続自己血糖測定器(リブレ)の導入を行いました。
糖尿病の患者様で、インスリン自己注射療法を導入されている方は、注射量の調整や血糖値、体調管理の目的で、血糖値の自己測定を行います。今までは指先や耳たぶに検査器具で針を刺して小量の血液を採取し専用の器械で血糖値を測定する必要がありましたが、持続自己血糖測定器は直径3㎝程度の小さな機械を腕に貼り付けておくだけで自動的に血糖値を24時間測定、記録することができます。そのため毎回針を刺す痛みもありません。
詳しい資料はこちらから→持続自己血糖測定器(リブレ)のご案内
現在、持続自己血糖測定器を使用した保険診療はインスリン自己注射を行っている方に限られますが、当院ではそれ以外の糖尿病の患者様、境界型糖尿病(糖尿病になる前段階の状態)の方でも自費診療で対応しております。1度の器械装着で14日間の血糖測定が可能です。食事や運動で血糖値がどのように変化するか、リアルタイムで結果を見る事ができるので、食生活や運動習慣の見直しに非常に役立つアイテムとなります。
ご興味のある方は、是非医師にご相談ください。